茶飲み話・親中派

 

いま日本と中国の対立が異常に高まっている。原因は立憲・岡田議員の国会での代表質問に起因するが、これにより中国の我が国に対する浸透工作が逆にはっきりと浮かび上がってきた。日中友好の名のもとに中国は我が国の政財界やマスコミの関係者に「金と女」で罠にかけ、中国に味方する一大勢力を築き上げてきた。しかしこれが高市政権の誕生と共に急速に明らかになって来ている。

例えばイオンやニトリなど中国で大きな事業を進める財界、立憲民主党や公明党などの中国大好き政党。パンダを和歌山の動物園に誘致を続けた二階元議員や石破、岸田、岩屋などの自民党親中議員。新聞やテレビなどオールドメディアと呼ばれるマスコミ。特に朝日、毎日の中国寄りの報道は目に余るものがある。そして国民から強制的に受信料を徴収するNHKまでもが、中国寄りの報道では話にならない。

いま高市政権はこれらの日本の伝統文化をつぶそうとする一大勢力と激しく対峙している。もしここで高市政権がつぶれ、今までのように親中路線を継続すると2千年間続いた皇室を中心にしてきた倭国は消滅していく運命にある。そこで何とかして高市政権委は頑張ってもらわないといけないのだ。幸いな事にに日本人はバカではない、オールドメディアと嘲笑されるマスコミが反高市を掲げるが、高市さんの支持率は上がるいっぽうである。

特に今まで政治に関心の無かった若い人たちが高市さんを猛烈に支持している。彼らはネットにアクセスし正確な情報を得ているので、オールドメディアの世論工作には騙されない。ところがテレビがお友達のわれわれ団塊世代はどうだろう?ペチャペチャしゃべり、何もしない石破でも良かったのではと語る人もまだ多くいる。個人的には「働いて、働いて・・・」と繰り返し、日本の衰退を止めようとする高市政権には期待が大きい。

いま中国は不動産バブル崩壊や海外企業の撤退により、若者の就職率が著しく低下し混乱を極めている。このままでは習近平政権が崩壊するか、民衆の視線をそらすため台湾に武力侵攻する可能性も高い。日本は事なかれ主義を貫き中国に迎合する考えもあるが、それは将来の日本人に禍根を残す結果になると思う。(いずれにしても現在は舵取りの難しい激動の時代である。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

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