
茶飲み話・資源
いよいよ私が近未来にやって来ると感じていた困難な時代に突入した感がある。いま世界では百年に一度の大きなパラダイムシフトが起きていて、今まで長く続いてきた民族融和のグローバル化から、自国の利益を優先するアメリカファーストのような自国主義へと大きく回帰している。これによりNATOなどアメリカとヨーロッパの軍事同盟や、ありえないと思われていた日米安保条約も終焉する可能性もゼロではない。
そしてこれらの同盟関係が崩れることにより民族や国家間の対立が激しくなり、各地で戦争が多発する時代へと突入していく。いま世界では原油や鉱物資源の争奪戦が始まっており、アメリカや中国が資源の豊富な新興国への覇権を強めている。これからの時代は情報技術やAIの劇的な進歩によりデータセンターの新設やインフラ整備にレアアース、銀や銅の金属を始め膨大な電気エネルギーが必要になってきた。
これらの電力消費に対応するためには太陽光などの自然エネルギーでは全く足りず、小型原子炉や原油などの火力発電の重要性が増している。そのために大国は様々な理屈を付けてつは原油などの資源国を侵略している。北朝鮮などは何の資源もないので核開発をしてもアメリカなどからは見向きもされないのだ。アメリカの高度な軍事力からすれば金正恩の首などいとも簡単に落とせる。でも北朝鮮に介入しても混乱するだけで何もメリットがない。トランプは商売人なので儲からないことはしない。
我が国は原油の殆どと食料の65パーセントを海外に依存している。もし各国が自国の資源を囲い込み、輸出を制限すると資源価格は高騰していく。そのため日本は今後、他国以上に高インフレに襲われる可能性が高い。もしこのまま早期にイラン戦争が解決しないと、我々の日常生活はかなり混乱すると思う。あと数か月もすると事の重大さが誰の目にも明らかになるだろう。
今のうちに古くなった家電や生活必需品などは早めに購入した方が良い。それと現金の価値は急速に毀損するので、貴金属や株式などの現物資産の保有を多くした方が良いと思う。でも株式は物価高騰により倒産する会社もあるので、やはり暴落はあってもゴールド一択かも?(イラン戦争が早期に解決して欲しいと切に願うところだ!まだ静かなマスコミが騒ぎ始めたら、もう全てが手遅れになる。勝田陶人舎・冨岡伸一)
パンドラの箱

茶飲み話・パンドラの箱
「パンドラの箱」とはギリシャ神話に由来し、開けてはいけない災いの箱。あるいは取り返しのつかない災難を引き起こす原因をさす言葉とある。どうやらトランプ大統領はイランというパンドラの箱を開けてしまったようだ。イスラム教シーア派の原理主義者が統治するイラン人は、聖戦を戦い戦死すれば天国に行けると思っているので死ぬことを恐れない。そのためたとえ国が焦土と化しても決して降伏などしないと思う。
力でもってねじ伏せれば言う事を聞くと思っているのは西洋人の浅はかな考えである。弾圧すればするほど彼らは反発する。そして戦争は長引きホルムズ海峡は封鎖され、世界経済に大打撃を与えることになる。我々日本人にとってもエネルギー不足による物価高騰は庶民生活を直撃し、特に年金族には致命的な痛手となりそうだ。トランプさんは「私は血を見るのが嫌いで戦争はしない!」と公約し大統領に当選したが見事にその公約を反故にした。
先日TOTOという会社が原油由来のナフサが手に入らず、ユニットバスが作れないと嘆いたが、今の住宅は外壁や下水管などナフサを使用する部品が多いので、住宅会社などは新規の受注を見送っていると聞く。その他食品包装パックなどあらゆるところにナフサ原料のプラスチックが使用されているので、スーパーなどでもかなりの打撃となりそうである。
私の80年近くの人生を振り返ると、プラスチック素材が一般的に普及したのは昭和35年くらいからだと思うので、ナフサの欠乏は以前の生活に戻る事になる。私の子供の頃はまだスーパーなどはあまり無く、ほとんどが個人商店であった。サザエさんの漫画のように買い物カゴをぶら下げ、個人商店を巡る。ネギなど大きな野菜は直接カゴに、果物などは新聞紙で作った袋。肉は竹の皮、魚は木材を薄く削った経木で包んだ。
口から出まかせのクルクル変わるトランプ発言に日々翻弄されているが、イラン戦争が早期に解決し杞憂に終わることを望む。しかし相手が自爆テロもいとわないイスラム原理主義者だけに「目には目を、歯には歯を」で簡単に解決しないのではと思っている。でも最悪の事を想定し生活していれば何も恐れることはない(サザエさん、サザエさん、サザエさんは愉快だなあ。勝田陶人舎・冨岡伸一)
油断

茶飲み話・油断
つれづれなるままに、日暮らし硯に向かいて・・・。さてと、今日はどんな話題を書いてみようか?迷う。いま世界は百年に一度あるかないかの混乱期にあり、世の中は日替わり弁当で刻々と変化している。でも良いニュースは殆どなく、バッドニュースばかりが伝わって来る。たまに覗くテレビ画面は相も変わらず平和な日常を映し出すが、こんな事していて本当に大丈夫なのか?と不安な気持ちを抱えている。
何が起こるか分からないから油断するな!油断とはすなわち油を絶たれることであり、もし中東からの原油が断たれれば我々の日々の生活は一変する。我々団塊世代は戦後の混乱期を知っているので、二度とあの時代に戻りたくはない。でも我が国が当時のように米軍の空襲により焦土になった訳でもないので、燃料が無くてもまだましなのかも知れないのだが。
私の幼児の頃は灯油もガスもないので燃料は主にマキを使っていた。当時は各家庭にはまだカマドがあり火をおこし、お釜でご飯を炊いたていた。その後しばらくすると七輪が登場し、石炭の粉を丸めた豆炭や炭団、練炭へと変わっていった。そして昭和も30年代になるとプロパンガスが普及し、手間のかかる朝の火起こし作業から解放されていった。ガス管が我が家に敷設されたのは昭和も40年頃だと思いう。
お隣中国ではニイハオの挨拶の言葉のほかにツウラハンラマ、飯食ったか?という挨拶言葉がある。人口の多い中国の歴史を見ると常に庶民は飢えとの戦いであった。特に毛沢東の時代には政策の失敗により5千万人もの餓死者をだしている。中国人民が飢えから解放されたのは鄧小平により改革開放が進められた近年の事であるが、最近の習近平の内向きな政策により経済が疲弊し、再び庶民の生活は貧困に逆戻りしている。
トランプ大統領の迷走により一喜一憂のに日々が続くが、イラン戦争は簡単には終結しないと思うので最悪の事態を想定し、備えあれば患いなしの心構えで備えるべきだと思う。いま我が国では少子化問題が叫ばれているが、実際にもし食べ盛りの人口が多かったらこれから日本の未来は大変かもね?。(イラン戦争が一時停戦されたて原油価格が下がったが、日々変化するので先の事は分からない。勝田陶人舎・冨岡伸一)
真水

茶飲み話・真水
我が国は資源の無い国だと多くの日本人は認識している。しかし本当にそうなのだろうか?人間生活で食糧以上に大切なものは清潔な飲料水である。地球上で大量に存在する海水は直接飲むことは出来ないので、もし海で遭難しても飲料水の枯渇で人は絶命する。そしてもし海水を真水に代えようとすれば大きな淡水化プラントと莫大なコストがかかる。それに塩分を浄化するには東レなど日本企業が開発した塩分浄化の浸透膜が不可欠だ。
いまペルシャ湾の湾岸諸国ではドバイなど数か所で大規模な都市開発が進んでいる。しかし砂漠気候のアラビア半島では一本の河川も存在しない。そのため飲料水を始め植物に与える水も全て人工的に作り出している。これには多くのコストがかかり、以前は原油よりも真水の方が高い時代もあった。近年では大規模な淡水化プラントが稼働し、高くそびえる摩天楼に多くの人々が居住できる環境が整ったようだ。
イラン戦争が始まる数か月前まではドバイなどは空前の不動産ブームに沸いていた。世界中の金持ちが税金制度がないドバイに徴税を逃れ多く集まった。日本からもビットコインなどで財を成した一部の人が、ビットコイン売却利益にかかる高額な税金をのがれるためにドバイに逃げていった。そして高額の不動産を購入し、外気温50度を超える砂漠の摩天楼での生活を始める。
ところがイラン戦争が始まるとイランは湾岸諸国に展開する淡水化プラントの爆撃を始めた。淡水化プラントが消えればドバイなどは一夜にして「砂上の楼閣」となる。危険を察知した富裕層は我先へと不動産を投げ売り、現在ではドバイの不動産価格は低迷している。そしてこのまま戦争が長引くと湾岸に展開する未来都市は廃墟となるだろう。日中の外気温50度越え、井戸を掘ってもドス黒い原油しか出てこないアラビア半島などの大都市は蜃気楼となる。
それに引き換え我が国は世界でも有数の水資源大国である。降水量が豊富で多くの河川が存在し、上流からは常に新鮮な真水が供給される。この狭い国土に1億人以上が暮らせるのは豊かな水資源おかげである。いま世界各国では慢性的に真水が不足し水資源の争奪戦が始まりつつある。安全と真水はタダと考えているのは日本人だけです。(日本の水は軟水で石灰分もなく世界一美味しい!でも今中国がひそかに日本の水資源を狙っている。勝田陶人舎・冨岡伸一)
人生観

茶飲み話・人生観
老後は茶碗でも削りまったりとした余生を送りたいと思っていた。そのために私は若い頃から色々準備を始めた。40歳になると日本料理と陶芸を習い始めたが最初から料理人にはなるつもりがなかったので、赤坂にある柳原料理教室は3年でやめた。しかし好きだった陶芸教室には10年通う。その間に縁あって陶芸工房の場所を八千代市に確保し、50歳の時に念願の陶芸工房を設立することになる。
そしてこの頃に空前の陶芸ブームがやって来た。地域新聞などで教室の広告を出すと多くの人が入門した。ところが私自身はまだ経験が浅く、とても指導者としての技量がない。そこで生徒さんたちと一緒に切磋琢磨、なんとかごまかしながら技術向上につとめた。でも5年も経過すると教師としての技量も備わって来たので市川市展や千葉県展に作品を出品し、数度の賞も頂いた。この頃は日本もまだ経済的に余裕があり、私自身の将来にも希望を抱いていた。
本業であるシューズデザイナーとしての収入も安定ていたが、この時期は徐々にデザイナーから中小企業の経営コンサルに仕事が代わっていた。そして私が60代になると日本の経済状況が本格的に陰りはじめ、靴業界も倒産や廃業の会社が続出する。原因は安価な中国製品の台頭とスニーカーブームの到来である。でも何とか仕事を続け退職したのが約6年前である。
退職した頃にはアメリカや日本の国家債務が膨れ上がっており、このままではいつか金融危機に巻き込まれるのではないかと思い、自身の老後資金の一部をゴールドに代えた。そしてこのブログで皆さんにも近い将来確実にやって来る経済危機についてにの記述をはじめる。なんで陶芸家が経済を語るのか?それはこれからの経済危機は安穏とした我々の余生を根底から破壊するのでは!と実感していたからです。
そして現在進行中のイラン戦争は簡単には終息しない。戦争が長引くと景気悪化が進行し、そのうえかなりの物価高に見舞われる。いつも言うようにこれで一番困るのは決められた年金額で暮らす高齢者です。最近テレビでもやっとこれからのヤバさについて報道するようになったが、すでに手遅れの感がある。4月からあやゆるものが値上がりしているが、これからが本チャンです。(庶民の資産防衛はインフレ以上に上がるゴールド一択と考えている。勝田陶人舎・冨岡伸一)
