茶飲み話・トランプ革命

 

「これから全ての社会的価値観がひっくり返る激動の時代がやってくる!」トランプさんが大統領に再選し行う政策は、長年世界で既得権を保持してきたディープステーツとよばれる金融、メディア、行政の旧勢力に対する抜本的改革である。新しく閣僚に選出されたメンバーはイーロンマスクを始め、妥協を許さない強硬派ばかりなので、激しい抵抗があっても必ず実行するであろう。

これは「スズメバチの巣の中に手を突っ込む」ほどの危険な行為なので穏便に事が進むとも思えない。とくに国家権力の中枢の組織FRB、CIA、FBIなども解体すると言っているので大変だ!これらの組織には長年にわたり、利権を享受してきた人たちがいるので、激しい抵抗にあい銃弾で倒れることもある。そしてそれらの影響は我が国にもおよび、政治的な混乱を引き起こす。

トランプさんが大統領になると、今の状況で言えることは民主党が仕掛けたウクライナや中東の停戦がきまる。しかしアメリカは共産中国の封じ込めに動くので、我々が住む東アジアは米中対立がより高まり緊張感が増す。そして中国はアメリカに屈して孤立から崩壊へとむかうだろう。また韓国は先日の戒厳令失敗で今の政権が倒れ、北朝鮮に親密な国家となる・・・。まあ難しい話はぬきにして来年25年は激動の時代であることは確かなようだ!

いま日本には多くの中国人が本国の弾圧から逃れ東京に移住してきている。そして彼らは都心のタワーマンションを購入し住みついている。そのためマンション価格は高騰し、日本人のサラリーマンには手の届かない金額になった。住民の半分が中国人というマンションもあるようで、エレベーターでは挨拶が「ニイハオ」だそうだ。このようなマンションに住めば彼らは独自のコミュニティを作り、日本語を覚えて同化する必要もない。

そして来年には韓国の経済的混乱により、韓国人が大挙して日本に流入してくる可能性が高い。今の石破政権は親中、親韓なので人手不足から移民に対して寛容だ。先日あの移民にたいして寛容なスウェーデンが増えすぎた移民を本国へ送還するために、一人500万円の金を払うという法案が通った。(安易に移民を多く受け入れると追い出すことが出来ず、このような結果になる。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

 

 

 

 

茶飲み話・ビットコイン急騰

 

最近再びビットコインが急上昇して話題になっている。原因はトランプ大統領の再選でビットコインが大注目されていることにある。彼は選挙戦の前からの公約で「もし自分が当選したらビットコインを積極的に導入する!」と公言していた。これはビットコインがデジタルゴールドとも呼ばれ、発行枚数が最初から決まっていて紙幣のように際限なく印刷できないからだ。そのために少量しか採掘できないゴールドと同じで、価値の保全が担保されている。

トランプさんは選挙での献金もビットコインでも受け入れていたので、テスラの電気自動車をビットコイン支払いでも認めたイーロンマスク同様に、ビットコイン推進派である。バイデン氏の民主党はビットコイン流通に規制をかけていたが、トランプ氏の当選で一気に人気が高まってきた。いよいよビットコインが大暴騰するともっぱらの噂だ!

でも我が国ではビットコインの利益には金融所得課税の20パーセントルールが適用されておらず、半分ぐらい税金で持っていかれるのでいまいち人気が出ない。しかし一部では税制改革する話も出ていて、若者を中心にブームになる可能性もある。いずれにしても大儲けできるかもしれないが、価格変動の激しいビットコイン購入には注意が必要である。

「まあ、政治家など金儲け大好きな連中だ!」アメリカ第一主義を掲げて、庶民の味方トランプさんも裏では息子たちにビットコインの会社を作らせ、利益をチューチュー吸い上げるという噂もある。イーロンもすでにビットコインは大量に持っていて、ポジショントーク(自分は先に買っていて、その後で宣伝をする)の利益誘導であたるのではないか?との批判もある。

でもこうしてビットコインやゴールドが値上がりする原因はいつも言うように、ひとえに財政赤字補填に輪転機を回し、お金を刷り続ける今の金融政策にある。そしてどこかでこれが終了しない限り、ゴールドなど実物資産は際限なく上がる。デジタルゴールドと呼ばれ注目されているビットコインを先日、ためしに小遣い銭程度購入してみた。(写真、好きなモミジの色づきと、ススキのコントラストで季節を感じるわが家の庭。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

茶飲み話・ノーベル平和賞

 

この秋、核兵器廃絶を訴える日本の被団協にノーベル平和賞が授与された。他のノーベル賞と違い、平和賞は選考基準があいまいなところがある。かつては佐藤栄作やアメリカのオバマ大統領も受賞しており、いまいち納得がいかないこともあった。でも今回の被団協の受賞は日頃の努力が認められたことで素直に喜んでいる。しかし今の世界情勢はロシアが戦術核を使用する可能性も高まり、核廃絶の声など全く無視される方向に進んでいる。

「トランプさん、次はノーベル平和賞ですね!」とは亡くなった安倍首相がトランプ大統領をヨイショした言葉だ。するとトランプ氏はニッコリと微笑みシンゾウはいいやつだ!とその気になった。そして安倍さんはトランプさんと親交を深め日米関係は良好に進んだ。でも今の石破首相にそんな気の利いた芸当ができるわけない!「俺は不器用だから」などの言い訳は通用しない。日本の明日が掛かっているのだ。

元来トランプ氏は商売に影響する戦争が大嫌いのビジネスマンである。不動産王のトランプ氏は大金持ちで、若い美人の妻、大統領の椅子、と欲しいものは全て手に入れた。そして残るはノーベル賞の受賞だと、安倍さんに気付かされたのである。返す返すも有能であった安倍さんの死は大きい。彼が存命なら大統領再選と共にアメリカに飛び、日本は特別扱いのゴルフ外交に努めた。お隣の韓国の大統領は日本を出し抜こうとそれをまねて、ゴルフの猛練習中と聞く。

いっぽう石破は安倍さんの政敵であるとトランプさんは知っているので、全く無視され会ってももらえない。ろくに英語もしゃべれないので、通訳なしで二人でゴルフコースを回るなど出来るわけがない。安倍さんの秘蔵っ子である高市さんを総理にしておけば、日米関係は良好に進むはずだった。最後に岸田が石破支持に回ったのが、最大の罪でもある。岸田の狙いは石破なら短命に終わるので、自分が復活できると踏んだのだ。

でもポリシーの無い岸田が揉み手スリスリでトランプさんに近づいても相手にされるほどトランプは甘くない。いよいよ来年の一月にがトランプ政権が登場するが、ウクライナやイスラエルの戦争が終結すればトランプさんのノーベル平和賞も現実味をおびてくる。いずれにしてもトランプさんとまともに交渉できる政治家は、今のところは高市さんぐらいしか見当たらない。(クチャクチャ、ネチネチの石破さん、貴方は総理大臣には全く不向きだ。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

 

茶飲み話・イーロン・マスク

 

皆さんもよくご存じで、電気自動車メーカーテスラ社長・イーロンマスクがツイッターⅩで「詫び・寂び」について日本語で言及していたことが話題になっている。親日家でもある彼は日本の精神文化が好きで、よく学んでいると聞く。またすでに他界したアップルの創業者スティーブジョブスは「禅」の信奉者で、存命中は座禅を組んで瞑想していたのは良く知られている。IT企業の創業者は精神的なよりどころとして、日本文化に影響を受ける人が多いようだ。

先日イーロンは「日本のお寺に行ってワビ・サビを体験しましょう!」と自身のツイッターで世界に呼びかけた。今やトランプ氏と同じく最も影響力を持つ人の一人なで、その発言は非常に注目されている。日本人にも解釈が難しい、詫び寂びの概念が外国人にも理解されれば強欲や華美な思考が戒められ、その結果温暖化などエネルギー消費抑制にもつながるかもしれない。

最近は食を始め日本文化がブームで、欧米からも多くの旅行者が我が国を訪れる。そして合理的に物事を考える彼らも、詫び寂びなど日本の精神領域まで踏み込んいく。世界一金持ちであるイーロンが、詫び住まいなど質素で簡素なライフスタイルを望むなどお笑いだが、全ての富を手に入れた人間も最終的には自然と共に暮らす、原点回帰を求めるようである。

ウクライナ戦争激化、イスラエルとイランの衝突、中国による台湾進攻など一触即発の緊張感が増す中で、先進国はどこも大量に流入する移民で治安の悪化が進んでいる。わが国ではまだかろうじて社会秩序が保たれているが、中国での混乱が続けは多くの中国人が海を越えて流入する可能性が高い。すると中国が最高であるという中華思想を持つ彼らは、他国の文化に同化する意思は持たないので日本人との間に軋轢が生まれる。

トランプさんが大統領に決まり、アメリカも自国第一主義で反中国や移民排斥に動く。しかし日本では人手不足など経済的理由で移民受け入れに積極的だ!特に経団連など中国でビジネスを行う経営者はいまだに親中で習近平の顔色をうかがう。そのうえ石破首相は先日、閣僚の人事を決めたが親中議員ばかりで、あきれるばかりだ。(トランプさんに親中石破は無視されていて会談できないでいる。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

 

 

茶飲み話・マスゴミ

 

「ついに時代が大きく変わる歴史的な日がやって来た!」いままで国民をだまし偏向報道を続けたマスメディアが、ツイッターⅩやユーチューブのSMSに敗北したのだ。今週の日曜日に行われた兵庫県知事選で濡れ衣を着せられ、辞任に追い込まれた斎藤元彦前知事が見事に再選をはたした。既成政党やマスコミが彼を辞任追い込むために仕掛けた罠が、ネットにより暴かれ無実が証明された。私も最初は百条委員会の正義を信じ、結果を受け入れたが真実は全く違っていた。

斎藤元彦知事は兵庫県庁の税金無駄使いを正すため、大胆な行政改革を行った。しかしそれに甘んじていた既得権側から猛反発をくらい、彼を辞任に追い込むためにパワハラ疑惑が捏造され、オネダリなど事実無根の噓八百がマスコミにより広められた。私は今回の件により、間違ったコンセンサスを作りあげるマスコミの怖さを改めて知った。もしネットが無ければこの件もまた闇に葬られていた。

情報によれば今回自死した県民局長が最悪で、彼こそパワハラ、セクハラ疑惑の張本人であるらしい。驚くことに彼の業務用パソコンの中には部下の複数の女性と性交する写真や不倫日記なるものが保管されているという。「なぜだ!」という疑問が残るが、これは彼女達の口封じのために使われた可能性がある。権力を傘に部下の女性に交際を迫るなど全く言語道断だ。なぜ大の男が辞職勧告程度で自死するのか疑問であったが、これではサモありなんである。

開票結果が出た午後8時早々に斎藤勝利の一報が出ると、神戸の街には斎藤コールが鳴り響き熱気であふれた。そして彼のお礼の挨拶が終わると、次に叫ばれたのが「マスコミ帰れ!」コールである。まさに若者を中心とした多くのネット民は新聞、テレビなどマスメディアと決別宣言したのだ。今の時代は世論操作をして既得権にアグラをかくマスメディアなど必要としない。個々人がネットに上がる多くの情報の中からセレクトし、自身の考えを構築する時代なのである。

これからは百条委員会などをでっち上げ、斎藤知事を弾劾した既存政党や間違った情報を流布したマスメディアが裁かれる番である。特に百条委員会・奥谷委員長・母子がターゲットになる。それに新聞購読の解約、受信料支払いの拒否などが加速すると思う。マスコミは自浄努力をし真実を伝える報道を心掛けて欲しい。マスコミがマスゴミと呼ばれたら、存在意義などなかろうに!(ハガネのメンタル・斎藤知事ガンバレ。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

 

 

© 2025 冨岡陶芸工房 勝田陶人舎