茶飲み話・放射能
「こんなスリムなサンマが一尾300円もするのか!」。秋になりいよいよサンマが食卓にあがる季節になってきた。ところが今年もサンマが不漁でしかも値段が高い。あの丸っこい油が乗ったサンマはいったい何処に消えたんだ・・・・!回遊魚であるサンマは海流に乗って太平洋を巡る。すると中国漁船の待ち伏せにあいトロール網で一網打尽にされる。
しかし現在は福島原発の処理水放出による中国共産党の嫌がらせ発言により、太平洋が汚染されていると言うデマで、中国人がいっせいに海水魚を食べなくなった。そこで漁師は海に出られず、休業状態が続く。処理水を汚染水と叫び、プロパガンダした結果が自国の漁師を痛めつけるブーメラン現象として戻った。でもこれは日本にとっては願ったりかなったりでもある。
「マジかよ、我が家はこんなに放射線量が高いのか?」放射線におびえる中国人がいっせいに測定器を買い、ゲーム感覚であらゆる場所を測定すると、出るは出るはあちこちでガーガーと高い線量が!中国では多数の高層マンション建設のために莫大な量のセメントが使用された。結果として砂が足りなくなり、核実験跡の高い線量の砂漠の砂まで流用したのだ。
でも最近はもっと酷いことが起こっているらしい。中国の内モンゴル自治区にあるウラン鉱山では露天掘りで巨大な穴をあけたため、放射能を含んだ砂塵が風に乗って周辺住民を襲っている。そのため現地では雷雨ゼンソクと呼ぶ雷のように激しく咳き込む病が流行する。このゼンソクは徐々に北京に近づきつつあるらしい。来春には黄砂に乗って日本にもやって来るかも?
中国共産党は自国に都合の悪いことはいっさい公表せず闇に葬むる。コロナ菌をバラまき、次は放射能を含んだ砂塵だ。日本の処理水は10年の歳月をかけ開発したAlPSというハイテク濾過装置を使い真水に近い水質である。日本の事言う前に自国を何とかしろや・・・!(新岸田内閣が発足した。日中友好議連の中国大好き林外相を外したことは評価できる。勝田陶人舎・冨岡伸一)
ジャニーズ
茶飲み話・ジャニーズ
「あれは私が高校生の時であった」。そのころ男性のアイドルグループとしてテレビの歌番組に登場し、人気のあったのがスリーファンキーズ(第一プロダクション)である。そしてその人気にあやかり、代々木で少年野球チームを指導していたジャニー喜多川が、チームのメンバーから四人を選びアイドルグループとして結成したのが最初のジャニーズである。
そして新しく登場したジャニーズはすぐに人気絶頂になったが、5年目のある日突然解散する。その原因として漏れ伝わってきたのが、メンバーの一人、中谷良に対するジャニーさんの異常性愛である。でもこれはマスコミにはあまり報道されずに、あくまでも噂話としてなんとなく消えていった。彼らとは同世代で近親感を感じていたのでよく覚えれいる。
しかしこの時マスコミがもっとこの事件を問題視し、ジャニーさん蛮行を報道すれば、その後起こる多くの性被害はなかったはずだ!ところがジャニーさんは上手くすり抜ける・・・。そして時は流れ次にフォーリーブスの北公次が、ジャニーさんの異常性愛を詳しくマスコミに訴えたが時はすでに遅し、ジャニーズの影響力は大きく、再びもみ消されてしまった。
「英国BBCの報道により、日本のマスコミもやっと重い腰を上げた!」しかし現在当事者は鬼籍に入り、その罪を問われることはない。そしてジャニーズ事務所は東山を社長に立て再起を図る。でも日本のポップカルチャーに君臨し続けてきたジャニーズも、そろそろ時代遅れの感もある。今は芸能事務所やマスコミをスルーし、ネットアクセスで個人でも活動できる。
最近のビックモーターやジャニーズ問題といい、力の強い者に忖度するマスコミの堕落には失望するばかりだ。権力に対峙し真実を報道してこそ、マスコミの使命だと思うのだが!私自身も最近ではテレビや新聞など、ほとんど見なくなった。ネット検索でグローバルに何でも情報アクセスできる・・・。(ジャニーズ危機と同様、マスメディアの危機でもある。勝田陶人舎・冨岡伸一)
東京
茶飲み話・東京
いま東京というこの巨大な過密都市が世界中から注目されている。その理由は東京の持つ特殊性にある。23区を始め周辺の首都圏を含むと約3千万人の人々が暮らし、世界一の規模をほこる。他国では通常この規模まで一か所に人口が集中すると、インフラや治安問題の発生で都市機能がマヒする。でも実際の東京は安全安心、車なしで何処にも行ける快適都市である。
数ある東京の観光スッポット中でも最近人気なのが、スカイツリーや東京タワーである。ここに上り東京を見渡すと関東平野一面にビルや宅地が広がり、その規模の大きさに圧倒されるのだ。そして遠くに霞む、皆んな大好き富士山を望めば「東京は凄い!」ということになる。海外の大都市は高層ビルなど、上に高いのでコンパクト。どこまでも住宅が広がるこの風景は見る価値があるらしい。
「世界一安全な都市は何処」というランキングで一位に選ばれたのが、デンマークのコペンハーゲンでである。そしてカナダのトロント、シンガポールと続き東京は五位であった。でも「おい、ちょっと待てよ、おかしいだろうが。なんでそんなちょっぽけな都市と東京を比べるの!」日本にもコペンハーゲン規模の安全都市なら長野や仙台などいくらでもある。東京がダントツ一位に決まっとる。
最近たまに東京に出かけると首都圏の市川に住む私自身も都心の変貌ぶりには驚愕する。東京オリンピック開催を境に渋谷、新宿、東京駅などそれぞれのターミナル駅は再開発が進んで、より便利で快適な空間になる。そしてこれらの駅を結ぶ地下鉄にはホームドアが設置され、駅舎の内装もリホームされ一変した。特に渋谷駅などは十年前とは様変わりである。
東京が他国の大都市と比べ、決定的に違うところは地下鉄を始め鉄道網の充実である。日本の鉄道は時間が正確で、特に首都圏など5分も待てば次の電車がやって来る。「俺は時間には正確で人を待たせないないのが信条」と豪語できるのも電車の遅延がないからである・・・。(外国人は時間にルーズとよく聞く。でも遅れるのが当たり前の時刻表ではねえ。勝田陶人舎・冨岡伸一)
サンマ
茶飲み話・サンマ
九月になり猛暑も過ぎると、いよいよ食欲の秋がやってくる。秋と言えば何といっても魚ヘンに秋と書くサンマが最初に思い浮かぶ。ところがこのサンマ、最近では中国の乱獲により漁獲量ば減少し、型が小さく油のノリが少ない。そのうえ価格も高く、庶民の食卓からは遠ざかっている。一尾千円ではサンマの塩焼き定食が鰻丼なみになる。
「日本の海産物、全面輸入禁止!」という嬉しいニュースが中国からあがった。原因は福島原発の処理水放出である。この処理水の中には微量のトリチュウムが含まれていて、そこに生息する魚を食べると健康を害するという理屈だ。でも実際にはトリチュウムは海水の中にも含まれていて、なんら健康には影響がない。中国の原発からも日本の8倍濃度のトリチュウム水が放出されている。
でもこのでっち上げニュースにより、一番困っているのが中国の水産業者である。この情報が伝わった翌日にはパタリと魚市場から人影消えた。そのあげく食塩の買い占めに走り、どこのお店からも食塩が消える珍事まで起こる始末だ。なんでも隠ぺいし改ざんする中国は、日本の科学的根拠に基づく水質データーなどどうでもよく、どうしたら我が国を貶めるかの算段しか頭にないようだ。
しかしこの間違った情報は我が国に幸運をもたらす。中国人が海産物を控えれば乱獲に歯止めがかかり、根絶やしになりそうなサンマも生息数が改善してくる可能性がある。福島原発の処理水放出はこれから30年間も続くので、彼らが海水魚を食べなければ、我が国の経済水域まで侵入し漁場を荒らすことも無くなるのではないか?
「丸っこい油の乗ったサンマが数年後には安く食べられる日が来る!」。原発の処理水放出は意外な展開になりそうだ。これからもずっと中国漁船が我が国の近海に近づかなければ有難い。「日本の魚は汚染されている」と中国人が信じ続ければ回遊魚も安泰である。(中国のすし屋も崩壊する。でもほとんどが中国人経営なので関係ないか!勝田陶人舎・冨岡伸一)
中国
茶飲み話・中国
「中国は2030年には経済力でアメリカを超えるかも?」と言った話が本気で語られていた数年前では全く考えられないくらい、昨今中国の経済力の落ち込みは激しい。先日も巨大な二つの不動産会社が近々破綻するというニュースが流れる。これにより世界の株式市場に動揺がはしった。バイデンさんも習近平は独裁者、今の中国は時限爆弾と発言した。
いま中国の一般庶民は大変だ。多くの人が多額のローンを抱え、その返済に苦しんでいる。通常中国のマンションなどは開発業社が土地を借り受け、建物が建設され始めると先に売買契約をし、全額を前払いするシステムになっている。そこで庶民は未完成の物件を買うことになる。
ところが不動産業者の資金繰りが悪化し、建設が進まないと入居できない状態でローンの返済が発生する。すると現在住んでいる住宅の家賃と高額ローンのダブルの支払いになる。これでは庶民生活は完全に崩壊だ。コンクリートむき出しの高層マンションなど3年も風雨にさらされると内部の鉄筋がさび、ダイナマイトで爆発処理するしかない。泣こうがわめこうが騙される人が悪い、それが中国の常識。チャンチャン、オシマイ!
この夏日本で「蝉を大量に捕獲しないでください」という中国語の掲示板が埼玉の公園に張られたという。原因は中国人による蝉の幼虫の捕獲だ。中国では蝉の幼虫を揚げて食用にする文化があるらしく、一人の中国人が日本には旨い蝉の幼虫が簡単に取れるというSNSをあげた。これを見て密かにまねをする中国人が増えているらしい。
浅草の浅草寺の多くのハトを見て、なぜ日本人は捕まえて食べないのだ。雲仙の清水の側溝を泳ぐ錦鯉を、カラ揚げにしたら旨そうだ。江戸川の河口では勝手にカキを大量にとり業者に売り飛ばして儲ける。そして今回は蝉だ。でもありがたいことに今回のトリチュウム騒ぎで日本旅行を規制するらしい。(日本はすでにオーバーツーリズムなので民度の低い人たちはお断り!勝田陶人舎・冨岡伸一)