茶飲み話・ビットコイン

いま世界ではビットコイン急落中というニュースが話題になっている。先日まで500万円位していた価格があっという間に半分になってしまった。でも日本人の多くはビットコインなど所有してないので、ほとんどの人が感知しない。しかし隣の韓国では先ごろまでビットコインの投資がブームがあったため、大損する人が続出しているかも?

そもそも適正価格など存在しないビットコインは過去にも大暴騰、大暴落を数度繰り返してきた。働かないで富を手に入れるには、ビットコインへの投資が一番近道であるとされていた。年初には650万円まで価格が上昇し、1000万円まで上がるという投資家も多くいたが、実際にはまったく逆の100万まで下落する可能性もあるらしい。

でも今後未来を見つめると、ビットコインに代表されるデジタル通貨は、大きく成長するポテンシャルを持っている。なぜならメタバースなどバーチャル・リアリティーの拡大は科学技術の爆速と共にもうそこまで来ているのだ。われわれがウクライナ問題などに気をとられている間に、世界はとんでもない方向へと進んでいく。

十年前までスマホなど必要としなかった私も、今ではほとんど肌身離さずスマホを携えている。しかしこれから10年後にはVRの眼鏡をかけ、マトリックスやっている自分など想像できない・・・。先進国だと思っていた日本は年々デジタル後進国になっている。そこで一部優秀な若者はシンガポールやドバイなどに新しい仕事を求めて転居する。

そもそも2008年にブロックチェーン技術を用いて、ビットコインを開発者した人物はサトシ・ナカモトという名の日本人だといわれている。このころの日本はまだこの分野でも先端を走っていたが、いまでは大分遅れを取った。日本は物価が安く、食べ物がうまい安全で住みやすい国!でも年寄りばかりという近未来が待っているにか?(先端技術立国日本など、昔語りになるのは寂しい。勝田陶人舎・冨岡伸一)

 

 

 

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