あれだけ騒がれていた地球温暖化の原因とされていた二酸化炭素削減問題が、トランプ政権の誕生により全く話題に上がらなくなった。地球の温暖化など二酸化酸素の問題ではなく、単に周期的に起こる太陽活動の強弱が主因であるのだ。日本でも歴史を眺めれば時代ごとに温暖化や寒冷化が繰り返されており。なにも最近始まったことではない。それを一部の悪徳指導者たちがスイスのダボスに集まり、金儲けの道具に使いたいと画策した。
そしてその最たるものが電気自動車EVの推進である。電気自動車は二酸化炭素を排出しないので、環境にやさしく理想的な車であると宣伝された。そしてたとえハイブリット車であっても、ガソリン車は作るべきではないとのコンセンサスが広がる。でも実際に電気自動車が普及すると数多くの欠点が指摘され、今ではガソリン車との併用が理想という考えが高まっている。
「テスラ車の販売が急速に落ち込む!」というニュースを耳にすることが多くなった。あれほど躍進していた電気自動車テスラが売れないのだ。主な原因はEVのバッテリーは耐用年数が短く、数年で交換が必要になる。バッテリーは高額なので買い替えには出費がかさみ、もし車を下取りに出しても価格が安く、とても採算にあわない。それに電気自動車は充電に時間もかかり、設置場所も少ないので遠距離の移動には全く役に立たない。
今ヨーロッパやアメリカでテスラのボイコット運動が起こっている。トランプ政権で改革を断行するテスラの社長イーロンマスクが過激で、多くの批判を浴びているからだ。あまりにも情け容赦ない首切りや、抑圧的な手法に怒る多くの人々がテスラ車の不買運動を行っている。そのためテスラ車の株は急落し、彼の資産も大幅減少した。世界一の金持ちと言われるマスクも、このままではその地位を失う可能性もある。
発足して2か月経過するトランプ政権だが、強引な和平交渉や関税政策などが各国の反感を生み、深刻な対立を生む可能性も強い。私は元来トランプ支持者であるが、ここまで過激に事を進めると空中分解する可能性も高いと感じている。増々混乱する世界情勢の中で、我が国もただの傍観者ではいられないのではと痛感する。(乱気流に巻き込まれるのでゴールドを懐に入れ、シートベルトはきつめにお締めください!勝田陶人舎・冨岡伸一)