先日ミューヨークでイスラム教徒の急進的左派マムダニ氏が選挙で勝ち、知事に選出された。これはキリスト教プロテスタントが建国したアメリカではほとんど考えられないことで、我々日本人にとっても非常に憂慮すべき問題である。近年のアメリカは民主党による移民政策推進により非白人の人口が増え続け、ついについにその人口比率は逆転する状況になっている。
もともとキリスト教徒とイスラム教徒は水と油で、かつては十字軍遠征で100年戦争を戦った中だ。「隣人愛」のキリストと「目には目を歯には歯を」のイスラムではどこまで行っても平行線である。国境をなくすグローバル化やダイバーシティ多様化も良いが、実際にはお互いが対立し不幸を呼び込むことになる。民族融和の理想論は実際にはうまく機能しない。もしアメリカが内部崩壊すれば世界は秩序を失い、弱肉強食の混沌へと向かう。
最近ロンドンやパリではイスラム教移民が増えすぎて、治安悪化が大問題になっている。街はゴミが散らかり、夜の一人歩きなど危険で出来ない状態なのだ。経済優先で人手不足から移民を大量に入れると国は滅び、自国民は辺境に追われる。実際に現在のアメリカは沿岸部のカルホルニアやニューヨークから白人層が逃げ出し、中央部のテキサスやフロリダなどに移住している。もはやアメリカの分断は避けられない状況である。
イスラム教は非常に恐ろしい宗教だ!絶対神であるアッラーを信じる一神教で他の宗教を全く認めない。一回入信すると離脱することは出来ない。もしイスラム教徒の人と結婚すると自身もスラム教に改宗しなければならく、その逆はないのだ。イスラム教徒の女性は人前での肌や髪の露出は厳禁である。そのため水泳はおろか各種スポーツさえも禁じられている。そして今日でもその戒律が緩むことはない。
私が川口に多く住むクルド人に警戒心を抱くのは、彼らがイスラム教徒だからである。日本は宗教の自由を歌っているが、イスラム国家には基本宗教の自由は存在しない。労働力不足でイスラム教徒を受け入れれば、将来日本の神道、仏教などは簡単に駆逐される。最近増えている日本のモスクに行ってみるとよい。外国人に混ざって日本女性も真っ黒なヒジャブを被り、礼拝している姿をみかける。(世界ではキリスト教徒は減少しているがイスラム教徒は増え続けている。勝田陶人舎・冨岡伸一)
