茶飲み話・石油ストーブ

いよいよウクライナで戦闘がおこる気配が濃厚になって来た?先日アメリカのウクライナ大使館員が本国に退避したので、すでに一触即発状態であると思う。しかし現在は北京オリンピックが開催中で、習近平がロシアのプーチンと電話会談し、閉会式後まで戦闘をを先送りするよう要請したらしい。一方中国でもオリンピック終了後は、いよいよ台湾侵略を始める可能性もある。

ここでもしウクライナで戦争が起きれば、欧米はウクライナに武器援助やもしかして派兵などなどで、ウクライナに加担することになる。するとロシアは経済制裁を受ける報復として、ヨーロッパへ送る天然ガスのパイプラインのバルプを閉め、ガスの供給をやめる。その結果いまでも高騰を続ける燃料価格がより高くなるのだ。

「灯油、18リッター。2280円」と小型タンクローリーの拡声器から価格を知らせる声が聞こえる。「2280円かずいぶん高いよな。スタンドに直接出向けば、まだ1800円なのによう!」といつも流しでやってくる灯油売りの暴利に驚く。私は灯油の価格には敏感だ。陶芸ガマの焼成は多くの灯油を使用するので、直接経費にひびいてくる。かつて灯油の安い時にはリッター980円と記憶する。

ところでむかし石炭を粉にして固めた豆炭、タドン、練炭という燃料があった。これを知る人は今では古代魚シーラカンスか?まだ石油ストーブなど無かった子供の頃、朝起きるとまづ始める主婦の仕事は七輪に練炭を置き、火を起こすことであった。「そう思い出した!ミツウロコの練炭ですよ」。あれってまだあるんですかね?さっそくググってみると、ありましたよ。あんなものまだ売ってるんですね!一個200円ぐらいで・・・。

工房では今だに冬の寒い日にはエアコンと併用して、オイルファンヒーターでなく、昔の石油ストーブを使用している。ファンヒーターは床にこぼれる粘土クズを下から巻き上げ埃まみれになる。でも最初に石油ストーブが登場した当時、それまでの練炭火鉢に代わっての暖房は暖かく画期的であった。でも暫くすると布製の芯が焼き切れ、その交換に手間取る。(手についは灯油の臭いは、古き良き時代の記憶の宝庫でもある。勝田陶人舎・冨岡伸一)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。