急須

お茶を入れる道具には「急須、ポット、ヤカン」などがある。私の感覚では、急須は注ぎ口の正面から見て右側にとってが付いている。、ポットとヤカンは後方か上にハンドルが付いているもの。しかしこの区別の仕方は厳密ではない。

右側にとってが付いている急須。実はこれ左利きの人には非常に使いづらい。右利きの人が急須を左手で持ってお茶を注いで見れば分かる。注ぎ口が外側に来てお茶の出を確認しづらい。でも注ぎ口が反対側に付いている急須など余り見たことが無い。そこで以前、私の長女に頼まれて「とってが左に付いた急須」を作ったことがある。

人類の約一割の人が左利きだそうだ。私は欧米人の方が、この確立が高いのではないかと思うのだが定かではない。日本ではかって不便だからと「左利きのほとんどが右利きに矯正した」のでそう見えるのかも知れない。哺乳類は殆どが左利きで「ゴリラやチンパンジーも左」ようやくネアンデルタール人から「右利き」が増えたらしい。でもその理由を私は知らない。

そこでこの写真だが、急須がとっての上に直立している。これは急須の重量の中心、これを物理では何と言うか知らぬが、重心を保つ1点に丸いとっての中心の延長線が重なる位置に、とってが付けられているから。これでないと、急須を持って回転させた時、変な重さを感じて注ぎにくい。

ぜひ、ご自宅にある急須で試してほしい。立たなければよっぽど変わったデザインか失敗作です。

 

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