文中での「上下関係が勝負の国と人間関係が並列の国である日本の違い」の記述で、日本の立地が大陸の東の端の島国であることに起因し、日本人気質が他人を思いやり忖度できること、そして以心伝心ができることを信じているところに触れられています。それがまさしく、今、世界の中でローカルである日本がグローバルスタンダードに飲み込まれて独自性を失いつつあることに危惧されておられる冨岡様の心情に同感です。 そこで、私は、子ども達に日本人の立場で古事記から現代までの日本の歴史を「通史」として教育することから始め、歴史とは日本人の物語であることを理解してもらう必要性を感じています。正しい歴史なるものもなく、いわゆる「世界史」は日本との関係性から捉えなおし、決して単独のものではなく「日本史」と対峙するものでもないと思います。 返信
返信できたようなのでコメントいたします。 確かに日本人の人間関係意思疎通の手段は直接的でないだけに非常に難しいですね。言葉じりだけでなく微妙なニュアンスなどかなりお互いに観察力がないと成立しませんね。でもいまの学校教育では英語の授業の小学校からの導入や、ディベートによる相手を論破する方法などを教えようとしています。しょせん日本人の情念に合わないこれらの教育の推進よりも、倫理道徳や武士道精神でも教えることが大切なのでは?外国人の尊敬する日本人像もこの辺にあるとおもいます。 返信
文中での「上下関係が勝負の国と人間関係が並列の国である日本の違い」の記述で、日本の立地が大陸の東の端の島国であることに起因し、日本人気質が他人を思いやり忖度できること、そして以心伝心ができることを信じているところに触れられています。それがまさしく、今、世界の中でローカルである日本がグローバルスタンダードに飲み込まれて独自性を失いつつあることに危惧されておられる冨岡様の心情に同感です。
そこで、私は、子ども達に日本人の立場で古事記から現代までの日本の歴史を「通史」として教育することから始め、歴史とは日本人の物語であることを理解してもらう必要性を感じています。正しい歴史なるものもなく、いわゆる「世界史」は日本との関係性から捉えなおし、決して単独のものではなく「日本史」と対峙するものでもないと思います。
おはようございます。昨日は綺麗なお花!ありがとうございます。ブログの返信の手順などいろいろ試しております。
返信できたようなのでコメントいたします。
確かに日本人の人間関係意思疎通の手段は直接的でないだけに非常に難しいですね。言葉じりだけでなく微妙なニュアンスなどかなりお互いに観察力がないと成立しませんね。でもいまの学校教育では英語の授業の小学校からの導入や、ディベートによる相手を論破する方法などを教えようとしています。しょせん日本人の情念に合わないこれらの教育の推進よりも、倫理道徳や武士道精神でも教えることが大切なのでは?外国人の尊敬する日本人像もこの辺にあるとおもいます。