かみさんに言わせると、「昔から頑固じいさんはいたが、頑固婆さんは少なかったし、特に男子は子供の頃から悪戯をして叱られ慣れをしていたからね」とのこと。 老人男性が少々遠慮したところで、只今高齢化時代で頑固爺さんの人口も当然増え、叱られることに免疫のない若者とのトラブルの減ることは無いであろう。 この事件は、かつての三世代同居から核家族そして単身独居生活へ”プライバシー重視の個人主義の帰結”として、老人と若者双方に経済的だけでなく”こころの貧困(ジェネレーションギャップと気づく理解力とそれに対応する知恵が持ち合わせない)が浸透していることが悩ましい。 返信
今の日本は街路にはゴミ一つ落ちてなく、清潔で静か。昔聞こえた下駄の音や、子供の声一つ聞こえない。田舎でなければ遠くにいる人を呼び止めることすら気恥ずかしくて出来ない。もう何年も大声を出したことが無いので、声が出るか解らなくなった。下水の臭いや夕食の支度の香りもしない。でも整いすぎて生活観はなくなりましたね。 返信
かみさんに言わせると、「昔から頑固じいさんはいたが、頑固婆さんは少なかったし、特に男子は子供の頃から悪戯をして叱られ慣れをしていたからね」とのこと。
老人男性が少々遠慮したところで、只今高齢化時代で頑固爺さんの人口も当然増え、叱られることに免疫のない若者とのトラブルの減ることは無いであろう。
この事件は、かつての三世代同居から核家族そして単身独居生活へ”プライバシー重視の個人主義の帰結”として、老人と若者双方に経済的だけでなく”こころの貧困(ジェネレーションギャップと気づく理解力とそれに対応する知恵が持ち合わせない)が浸透していることが悩ましい。
今の日本は街路にはゴミ一つ落ちてなく、清潔で静か。昔聞こえた下駄の音や、子供の声一つ聞こえない。田舎でなければ遠くにいる人を呼び止めることすら気恥ずかしくて出来ない。もう何年も大声を出したことが無いので、声が出るか解らなくなった。下水の臭いや夕食の支度の香りもしない。でも整いすぎて生活観はなくなりましたね。