
茶飲み話・買い物
最近スーパーの買い物には同行することにしている。男がスーパーの買い物カゴぶら下げて商品を物色するなどカッコ悪いと避けていたが、そんなの過去の話だ。人手不足からスーパーのレジはドンドン自動化している。今はまだレジ係がいて会計をしてくれるが、早晩完全無人化になるであろう。その時になって卵ワンパック買うのにレジでまごまごではもっとカッコ悪い。
それにスーパーの買い物は色々とノーハウがあるようだ。野菜の見方から肉や魚の鮮度や値段、それに商品も日々値段が違うらしい。買い物にも思考力が必要で買い物上手になるためには日々の積み重ねが重要であるという。スーパーの買い物を通して世の中の消費動向なども読めるので、これからは積極的に買い物には参加することにする。結構複雑なのでゲーム感覚で楽しめば面白い。
なにしろAIどころか医療の進歩も激しいので今後様々な病も克服される。すると人生100歳は当たり前になるので、時代について行く努力をし続ける必要がある。長寿を楽しむためには好奇心を失わない事である。老後は孤高に生きるべきだと考えていた時期もあるが、実際に老後を生きてみると人々とのコミュニケーションの大切さが良くわかる。スーパーの買い物も社会と結びつく接点の一分であると思うようになった。
たかが買い物、されど買い物である。買い物難民という言葉もあるが田舎暮らしでもあるまいし、近くのスーパーに一人で出かけるのを臆するようでは話にならない。生協のように自宅に食材を届けるシステムもあるが、体の不自由な身でもあるまいし、元気なうちは見て選んで買うべきだと思った。初老の男性がトング片手にアジを数匹つかみ袋に入れ、調理室のカウンターに差し出すと三枚におろす。「へー、こんなサービスもあるんだ」この人凄いと感心。
始めての買い物という幼児が一人買い物をするテレビ番組があった。今は買い物に同行しない初老な男性に20品目の食材を買って、自動レジで精算するという番組を企画したら面白いかもね?金額のめんでもベテラン主婦との格差がかなり出ると思う。これからは人手不足でスーパーの形態もどんどん変わる・・・・。(簡素化のためのAI導入が逆に複雑怪奇になっていると感じた。勝田陶人舎・冨岡伸一)
